ぜろろぐ

雑記とかをつらつらと書くだけ

2021年振り返り

コロナ禍も2年目の年の瀬となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

陽性者の激増で行動にも制限がかかりなかなかしんどくもありましたが、その中で楽しいこともいろいろとありまぁまぁな1年だったかと思います。

それではさっそく、2021年を振り返っていきましょう。

沖縄アニメ大豊作

アニメ作品の中で沖縄が出てくる場合、旅行の行き先など話の一部として使われることは結構ありました。
ただ「話の舞台」として見た場合、ここ10年ぐらいだとあそびにいくヨ!やはいたい七葉、はるかなレシーブに劇場版のんのんびよりぐらいじゃないかと思います(恋する小惑星は石垣出てたみたいだけど、作品視聴してないのでどのぐらい絡んでたのか不明。島んちゅMiRiKaや浦添市アニメプロジェクトはどういう扱いにすればいいんだ?)。

そういう中で個人的な朗報が舞い込んできたのは年が明けてすぐ、1月半ばのことでした。

P.A.WORKSの作品はtrue tearsから大体見ていますが、画作りの美麗さには非常に定評のある制作スタジオなので以前から「P.A.WORKSに沖縄が舞台のアニメを作ってほしいなぁ」と思っていました。

白い砂のアクアトープについてはこれだけで記事1つ書けるし、放送終了後にも書くと言っているので絶対に書きます。

 

この他にも4月から放送開始の「SK∞ エスケーエイト」、10月から放送開始の「でーじミーツガール」と1年の間に沖縄が舞台のアニメが3作も放送されるという、まさに大豊作と言ってもいい年だったと思います。

sk8-project.com

dejimeetsgirl.okinawa

 

エスケーエイトは途中なんだかんだあっても綺麗に締めたなと思っていたのですが、既報で新作やるという発表がされているのでどういう内容になるのか楽しみですね。

 

でーじミーツガールはショートアニメという特殊形態でした。
ショートアニメ自体はぷちますやシンデレラガールズ劇場で経験があるのですんなり入り込めたけど、1話1話だとやっぱり短いなと感じましたね。

3作とも背景などの作画は比較的特定しやすいレベルでしたし、そういうところを現実に寄せて作っているのが個人的には好印象でした。

地元が舞台になった作品というは年に1作でもあればいい方だと思ってますが、それがまさか3作も放送されるとは思いもしませんでした。おそらくこんな年はもうしばらくないでしょう。

白い砂のアクアトープとでーじミーツガールはお仕事でも題材として使わせていただきましたし、このジャンルに関しては申し分なく楽しい1年でした。

 

2021シーズンのFC琉球、躍進と苦闘の1年

今シーズンのFC琉球は、開幕戦のジュビロ磐田相手に開始早々の先制点を守り抜いたところから快進撃が始まりました。
第9節で町田に敗れるまで負けなしを続けその後しばらくは2位をキープし、オリンピックの中断期間前でも4位と昇格を伺える位置につけていました。

 

しかし、その少し前に攻撃の形を作る上で要となっていた両サイドバックの田中恵太と沼田を、8月末に守備で奮闘していた知念を負傷で欠くこととなり、ここから苦戦続きになっていきます。
9月はまさかの4連敗、10月の半ばまで勝ちに見放されるという厳しい中、遂には樋口監督の解任に踏み切るという荒療治まで敢行し後任には長らくヘッドコーチを務めていた喜名監督が就任しました。

監督交代後も厳しい戦いは続きましたが、終わってみればそこから1敗にとどめて最終的には昇格後初の一桁順位となる9位でフィニッシュしました。

 

今季躍進の鍵はなんと言っても、課題の守備が改善されて失点を更に減らしたことに尽きるのではないかと思います。
昇格後最初のシーズンは80失点とリーグワーストでしたが、そこから昨シーズンは61失点と改善し、今シーズンは47失点とこちらもリーグ9位の少なさにまで減らすことができました(リーグ最少は京都の31失点)。

 

一方得点は57と昨シーズンから-1ですが、得点力が3年間ほぼ変わっていないというのはいい面でもあり改善が望まれる点でもあります。
とはいえ、9月から10月のなかなか勝てなかった6試合で3点しか取れなかったというのが響いたかなという感じを受けるので、両サイドからクロスを入れる以外の攻撃手段も構築する必要があるというのが来シーズンの課題でしょうね。

 

福井や市丸、茂木の契約満了、知念や風間兄弟の移籍という残念なお知らせはあったものの、今シーズンの主力メンバーとはほぼ契約更新ができているので、その部分では一安心といったところでしょうか。

 

むしろ知念については去年の小泉同様、シーズン中のパフォーマンスからしたら個人昇格してもおかしくないと思っていました。なので、どちらかというと「しっかり爪痕残してこいよ!」という気持ちの方が大きいですね、まさか2年連続で同じ浦和に移籍するってのはちょっと予想外でしたが。

 

自作PCを新しく組みました

前回PCを組み替えた(マザーやCPUなどの基幹部分の交換)のが2016年5月でした。
ただケースは以前から使用していたAntecのSOLOが10年以上使ってるとさすがに陳腐化してるし、7か8年ぐらい前に変えた電源もファンのあたりから時々異音がするようになったため、「どうせならケース含めてシステム丸ごと入れ替えるか」と考えパーツを確保。

前回組んだときはAMD CPUの評価がかなり悪かった時期だったため初めてIntel CPUで組みましたが、今回は評価が逆転してたのでRyzenを選択。
加えてZen 3のAPUも噂されていたので、のちのちそちらに換装することを前提に組みました。

 

なお、11月にCPUをRyzen 7 5700Gに入れ替え、当初から考えていたとおり8コアCPUでの構成を組むことができました。
現状不満などはないですが、メモリ配膳の構成から引き継いだ速度の遅いものなので、そちらの入れ替えとNASの導入やデータ用ドライブのSSD化を将来的には考えています(SSDについてはSAMSUNGの860 EVO 2TBを確保済み)。

 

Switch買いました

Switch自体は去年あたりから気になりだしていたのですが、新モデルが出るという噂もあったのでしばらくは待ちの状態でした。

その後、今年の7月に有機ELモデルが発表されたので「買うならこのタイミングかなぁ」ということで抽選販売に応募、11月の頭にはあっさりと購入することができました。

リングフィットをやりたかったのはもちろんですが、職場の人からおすすめされた「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にドハマりしております。
また、Nintendo Switch Onlineファミコンスーファミのソフトが遊べるのも大変いいですね、こっちでは神々のトライフォースマリカーなんかをプレイしています。

 

今年の振り返りはこんなところですかね。
来年は年が明けてから1月の終わりに、こちらも長年待ち望んでいた沖縄でのアイマスライブ、シンデレラガールズ10周年の沖縄公演が開催されます。
しかしながら現時点で陽性者も再び増加傾向でありどうなるのかなぁという不安もありますが、個人としては今まで通りにハイリスクの行動を避けるなどしっかり感染対策をとるだけですね。

それでは皆様、体調にはくれぐれも気をつけて良い年越しをお過ごしくださいませ。