ぜろろぐ

雑記とかをつらつらと書くだけ

2023年振り返り

今年もやってまいりました、年に1回ブログを書くの巻。

書けるネタはあるのに延々と先延ばしにしていった結果、2年連続で大晦日の振り返り記事のみとなりました、どうして。

コロナ騒動も5類移行後に少しずつ世間の関心が薄れていった結果、というのもあるのですが今年は年3回も旅行に行き、行きたいところ、やりたいことを十分すぎるほどに満たすことができた1年でした。

それでは2023年の振り返りを始めたいと思います。

2月 アイマスライブ現地参戦で少し長めの旅行を

去年の振り返り記事でアイマスライブ(THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023)を現地で見る予定と書いていました。
2020年がアイドルマスター15周年にあたっており、2020~2021年が「15周年イヤー」としていろいろな企画が予定されていました。
その企画の集大成として全ブランドが揃った合同ライブは計画されていたと思われますが、ご存知の通りコロナ禍において諸々吹っ飛びました。

それから時が流れて2022年7月、アイマス17周年の生放送内において合同ライブ開催の告知が発表されチケットも早々に確保はできていたけれど、ライブ以外でどこに行くかというのがちょっとした悩み。
仕事のネタとして使える沖縄関係の史跡を見に行こうと、静岡の興津に行くことまでは考えていたんですよね。
ただ1か所だけでは使える題材として少ないのでどこに行こうと調べたところ、広島の鞆の浦にも沖縄関係の史跡があるということがわかり、広島なら前々から呉や竹原も行きたかったところなのでこの機会にと欲張った結果、広島→静岡→東京を5泊6日でという今までほぼ経験のなかった長めの旅行になりました。

ドアクローズの直後に使用機材の景気不具合で30分ほどの遅延になりスタートから躓いたけど、その後は事前に組んでいた行程通り道中のトラブルとかもなくスムーズに行動することができたのでよかったです。
静岡から東京へ向かうときには新幹線を使ったのですが、運良く天候にも恵まれ悲願だった「新幹線車内から富士山を見る」という目的を達成できたのも良かったです。

肝心のライブはといえば、開催される週の月曜日になってコール解禁の発表があり「嬉しさ半分懸念が半分」というのが当時の率直な反応でした。
「とりあえず探り探りでやってみるかなぁ」と思いつつライブに入っていったんですが、初手でビーチブレイバーなんてゴリゴリに盛り上げるコール曲持ってこられたらもう無理なんですよ。
喉を潰さないようにセーブこそしたものの、やっぱり現地の熱と空気を体で感じながらのライブはいいものだなぁというのを改めて実感しました。
長年待ち望んでいた「東京ドームでのアイマスライブ」を現地で見ることができて本当によかったです。

なお、アイドルマスターは2025年に20周年を迎えるのですが、まだ詳細は不明なものの先日のゆくM@SくるM@Sに「20周年イヤー企画をやる(2024~2026年と言っていたような…)」と発表がありました。
もちろんここでまた合同ライブはやるでしょうし、15周年イヤーのときに企画されていたプロミツアーを沖縄で開催することも期待したいですね。
シンデレラ10周年ツアーが開催中止にはなりましたが、ブランドを問わずどこかで沖縄開催がリベンジされることを私はまだ諦めていないので「できればこの機会でやってくれ!」というお気持ちですね。

なお、今回のMOIW2023で唯一残念な点を上げるとすれば「Day1とDay2で席があまりにも変わり映えしなさすぎる」ということですね。
そもそもチケットがご用意された時点で「2日間で1塁側3塁側は変えてほしい」と発言していました。

その結果、確かに1塁側3塁側に分かれはしたものの両日ともにバックネット裏で、ホームベース真正面から少しだけ角度のついたところという、なんとも評価しづらい席で2日間ライブを見ることになりました。
野球見るならお高くてとてもいい席(WBC予選のときに値段を見たら1次ラウンドが1.6万で準々決勝が1.8万だった)なんですけど、いかんせん今回のステージ構成でライブを見るには…でしたね。
全体としてはとても楽しいライブ、とても楽しい旅行だっただけにそこが残念なところとして唯一際立つポイントでした。

 

6月 リコリココラボのために下地島へ飛ぶ

アニメ「リコリス・リコイル」(以下リコリコ)のコラボを伊良部島下地島でやる、という告知が急遽出たのは今年4月末のことでした。

そもそも最終話のラストに何の脈絡もなく宮古空港伊良部島のカフェ(のちにBlue Turtleと判明)が出てきただけでも驚きだったんですが、まさかそんなところでコラボイベントやるなんて誰が想像できますか。
ただでさえアニメ関連イベントの少ない沖縄、それも下地島伊良部島でやるとなると行かない選択肢はありません。
便数などの利便性を考慮すると宮古空港に飛んでそこからレンタカーで伊良部大橋を渡るのが通常だと思いますが、2019年3月に定期便が再就航した下地島空港に行きたかった私はスカイマークでそちらへ飛ぶことを選択しました。

ただスカイマーク那覇-下地島線は1日2便しかなく、日帰りで行くとなれば実質1便しかないようなもので滞在できるのは3時間あるかどうかという弾丸日程でした。
それでも下地島を選んだのは費用を抑えるためと「下地島に着陸・下地島から出発の実績を解除」したかったからですね。

結果としてはたまたま来島したタイミングでキャセイパシフィック航空がタッチアンドゴーの訓練をしてたこともあり、17エンドで飛行機を見ることには成功しましたが、肝心のコラボカフェの方はBlue Turtleに向かう途中で自転車にトラブルが発生(返却時にチェーン脱落と判明)して行けなかったんですよね。
なので飛行機代1万円払って滞在時間3時間でわざわざグッズ買いに行っただけという大変面白いことになりました。

最初から旅程に問題があるとしか言いようのない旅行でしたが、永年の悲願だった「17エンドで飛行機が降りてくる写真(動画)を撮る」という念願はかなったので、本来の目的は果たせなかったにせよいい旅だったのは間違いないです。
ちなみに飛行時間1時間未満の路線に乗るのが8年ぶりのことだったので、飛んでる時間がだいぶ短く感じましたね。

 

11月 母を連れて初めての東北へ

11月は初めて東北地方へ足を運びました。
母が旅番組を見るたびに「桜を見に行きたい」「紅葉を見に行きたい」とは言うもののなかなか重い腰を上げなかったのですが、コロナが五類になったことで多少は動きやすくなったかなと思い、「紅葉見に東北行くぞ!」と半ば強引に連れ出すような形での旅行でしたが。
まぁあとは些細なことだけど親孝行も兼ねてということもあり、交通費やホテル代などは全て私がもちました

ホテルの予約を取ったのは仙台ですが、沖縄からだとANAの直行便もあるので行きやすいといえば行きやすいです。
ただ時間が遅くて飛行機が着くのが17時すぎでそこから駅前まで出るとなると18時ぐらいになり移動だけで1日が終わっちゃうので、行きは一旦羽田に向かいそこから新幹線、帰りは直行便がセールで取れなかったのでJALの特典航空券で伊丹経由という旅程をたてました
2日前アップグレードを使って初めてプレミアムクラスにしてみたのですが、席間が広くて足はめちゃくちゃ伸ばせるし軽食もある、おまけに出発前はラウンジでゆっくり過ごせるし優先搭乗でゆうゆう乗れるしとさすがの恩恵を堪能できました。

東北新幹線はやぶさ320km/hにも乗れたし、紅葉を見に行った平泉の中尊寺も小学生の頃から行きたかったところなので悲願が叶いましたね。

一方で震災の後から東北に行かないといけないという思いはあったものの、いろいろとタイミングが合わなかったこともありあれから12年経った今回ようやくということとなりました。
仕事で使う題材で行きたい場所があり石巻から女川のあたりをレンタカー借りて回ったのですが、沿岸部の方は未だに更地のままで手つかずというところも残っていたりしてその一端ではあるものの爪痕の大きさを否が応にも感じされられました。

2023シーズンのFC琉球、予想外の順位に沈むが希望も

2022シーズンに降格となり今シーズンはJ3での戦いとなったFC琉球
1年でのJ2復帰を掲げたものの近年のJ3は群雄割拠であり、ルーキーが多いことから厳しい戦いになることは覚悟していたものの予想以上に苦戦する結果となりました。

開幕2連勝と幸先のいいスタートを切ったものの、そこから2度の3連敗を喫し3勝1分6敗となったところで倉貫監督の解任を決断。
暫定を経て2021シーズン途中から昨シーズン途中までチームを率いた喜名さんを再び監督に据え、一時期持ち直したかと思ったもののその後も勝ち負けが安定せず18位に低迷。
9月には途中まで鳥取を率いていた2018シーズンの優勝監督でもある金 鍾成(キン ジョンソン)さんへ2度目の監督交代というあまり例のない事態に。

このあとは試合の内容が目に見えて良くなり、4戦負け無しからその後は勝ち負けを交互に繰り返すものの最終的には12勝7分け19敗の17位でフィニッシュ。

今シーズンはリーグ戦の結果だけでなく、ピッチ外でもリブランディングによるエンブレム変更の一件でも一騒動あり、来シーズンは据え置きということになったものの多くの面でもやもやが残る残念な1年となりました。

これまでの主力だった阿部、清武にカルバハルや田口、長らく陰ながらチームを裏から支えてきた積田達がチームを離れることが発表されています。
一方ではJ3優勝時のメンバーである増谷が戻ってきたり、鳥取でも守備の要だった鈴木順也の加入が決まっていたりと守備面でのテコ入れが考えられている感じが見られます。
引き続き来シーズンでのJ2復帰がうたわれてはいますが、もちろんそれが叶えばいいもののまずは1年を通してリーグ上位の位置で戦える安定したチーム作りを目指してほしいですね。
3年連続でシーズン途中の監督交代という事態と向き合い、ジョンソンさんのもとで1シーズンしっかり戦い抜いてほしいと思います。

 

今年はこんなところでしょうか。
旅行記事をしっかり分割して書いておけばこんなにダラダラと長くなることはないんですが、いざ書くと文章量が長くなってしまう傾向があるのでなかなか筆が進まないから余計に書かなくなっちゃうんですよね。
短い記事でもいいからしっかり書くようにした方がいいのかなぁとは思うんですけれども。

個人的に2023年はとてもいい1年でした。
さすがにここまでとはいかないでしょうが、2024年も充実した1年で過ごせればいいなと思います。

 

それでは皆様にとっても2024年が良き1年となりますように。