気がつくと読み込んでいたタブに警告画面が表示されている
数日ほど前からタブを開きっぱなしにしてしばらく放置しているとこんな感じで警告画面が表示されるようになっていた
unanalytics.com では、悪意のあるユーザーによって、ソフトウェアのインストールや個人情報(パスワード、電話番号、クレジットカードなど)の入力といった危険な操作を行うよう誘導される危険性があります。
2日ほどは放置していたけどこういうことは今までに例がなく、あまりにも頻発するので調べていたところ、どうも拡張機能でインストールしていた「Better History」が原因らしいということが何人かのツイートからわかった
当該のツイートの日付は5/8頃からポツポツと報告が上がってきていて、ここ数日の間に起こるようになったというこちらの状況とも合致する
偽サイトの誘導に対する警告が出るので調べてたらChrome拡張のBetter Historyの名前が出てきて、いまChrome Webstoreから消えてるっぽい? https://t.co/n47QYvd1d5
— hazy moon (@hazy_moon) 2018年5月8日
Chromeで偽のサイトにアクセスしようとしています https://t.co/UTG7Uu7tCg では~って出まくる件、拡張機能のどれかが原因なんやろうけど Better History が原因というツイがあったので無効にして様子をみよう
— dm* (@doralme) 2018年5月8日
横から失礼。
— アカービィ(打倒王政) (@Theredkirby1917) 2018年5月8日
Better Historyという拡張機能が原因かと思わます。
自分もそれが原因が真っ赤な画面が表示され、凄く驚きました。
詳細はこちらからご覧下さい。有害なアドオンのリストが記載されてますので。(記載されてるAdBlockとAdblock plusは別物)
「Better History」を無効にしたら一応は解決
とりあえず一旦この拡張機能を無効にして様子見しているけど、無効化したあとはこの現象は全く発生していない
ということはやはり「Better History」が原因だったと見てよさそうだが、そもそもなんでこうなったのかという疑問が出てくる
さらに調べてみると以下の記事に経緯が書かれていたので当該部分を引用
Better History Chrome extension goes rogue, hijacks browsers and displays ads – HOTforSecurity に詳しく説明されていますが、おおまかには以下の経過で問題が起きていたようです。
なんか他の拡張機能で数年前にも似たようなことがあったな…
現状は拡張機能の無効化で対策できているけど、「Better History」は結構便利なものだったのでなんとかならないかなぁと思うのだがはてさて